新値足という指標があります
内容は前回やった
カギ足と似てるところがあります
上の図を見ていただくとわかるように
「新値足」と時間を合わせた 「時系新値足」
カギ足は直近の安(高)値を何％上(下)回ったとき陽(陰)転でしたが
新値足は何本前の終値を上(下)回ったとき陽(陰)転となります

作図の仕方を見てみます



計算本数を3にして
新値三本足で見てみます
3月4日の長大陽線から見てください
その後は高値を越えるたびに線をプラスします
3月12日に(新値足の)三本前(3/7)の終値を下回ってます
ここで陰転です。
作図もカギ足と似てますね

見方としましては
上値を切り上げる限り、
下値を切り下げる限り
転換しないわけですから、
これもトレンドフォローです
転換したときが売買のタイミングとなります
ダマシを防ぐために2本目での売買
などもテクニックとしてある模様です

より詳しい見方に関しましては
こちらも文献等をお探しください


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