値動きサイコロでＮＥＣソフトをみてみました。
以前説明したサイコロジカルラインと値動きサイコロで違うところは
「値動き」がついてるところです。
（ってそのままですが…）
上がった下がったの要素に、
「いくら上がったか」「いくら下がったか」の要素を加えたものですね。
まぁ、そもそもサイコロでは１円上がろうが、1000円上がろうが、
同じ上がった１日なんて、無理があると感じてしまいますしね。

値動きサイコロの計算方法は
ｎ日間の前日比値上率合計／ｎ日間の前日比値動率の合計
ｎは13日、39日を用いることが多いようです。

見方は
○８０％以上から以下に転じたときに｢売り」
○３０％以下から以上に転じたときに｢買い」
また転じたときの角度が急なほうが確率は高いとのことです。

結局のところサイコロ同様
上がったら下がる、下がったら上がる理論ですね。
今回はどれくらい上がったか、下がったかを入れているので
サイコロよりは少し信頼感が上がるような気がします
ただ、やはりこの指標も
指数、 ボックス圏を推移する株を対象にしたいところです。


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