上記チャートは東京海上。
ボリンジャーバンドで、±２σをブレイクしたところに印をつけました。
ブレイクしたところで、売り買いの出動。
水色のライン（25日移動平均線）で反対売買をしたとします。
水色の丸は利食ったところ、
赤い丸は怪しいところ、
白い丸はまだ手仕舞ってないところです。

ここ180日のチャートなんですが、
だいたい儲けているようですね。

上にブレイクしたときは「売り」
下にブレイクしたときは「買い」
の投資手法はもちろん逆張りです。
上昇トレンド、下降トレンドに入った時、
一方通行に大きな力がはたらいたときは使いづらいですね。
「逆張り→ボックス圏を往来する銘柄狙い」は不変です。

上のチャートの赤い丸のときも一方的な上昇、
一方的な下降が見られます。
見極め方としては、
±２σに囲まれる
領域が急に広がりを見せるときといいましょうか…。
このときは逆張り手法は辛いです。

次回にボリンジャーバンドにおける
順張り手法についてみてみましょう。


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