売り規制のお題目…
そこまで買いに行くようなことですかねぇ
どうせ公的資金やらが買ってるんでしょ
指数連動性が高いものに関しては
見送りの一手ですね
(2002/2/28)
| コポック |
コポックという指標があります。
アメリカのコポックさんが作ったものです。
もともとはＮＹダウを分析するために作ったものらしいですが、
個別銘柄にもつかわれるようになったようですね。
計算方法は
AT＝(高値+安値)／２
ATs＝(s日前の高値+s日前の安値)／２
RT＝(AT/ATs-１)÷100
コポック＝1/ｓ｛煤kRtn×(s−(nｰ1)〕}
内容は
一定期間の変化率の加重平均ですね
見方としましては
買い：マイナス圏で上向きに転じたとき
売り：プラス圏で下向きに転じたとき
としております
計算本数は
月足：10月
週足：10週
日足：25日
をつかうようです
上のチャートを見てください
まずはコポックさんの意向に沿って
日経平均を月足で見てみました
（コポックは月足で見ることから始めたようです）
買いポイント、売りポイント
なかなか良好じゃないでしょうか
次に日足でみてみましょう
若干の遅効性がみられますね
長期スパンで見たほうがいいようです
次に個別銘柄でみてみました
なかなか面白いですね
日足ではどうでしょうか
若干見にくいですが陽転しております
また、買いサインも出てますね
まさかコポックを見てサインを出したわけではないでしょうが…
変化率の加重平均
値動き、時間の要素をミックスした指標です
長期的な方向性を見るのに
面白いかもしれません