テクニカル分析で最も重要な線といったら
『移動平均線』
と答える方が多いのではないでしょうか

200日線を中心とする見方で有名なのが
グランビルさんですね。
他にも
短期線と長期線との位置関係に注目したり
傾きに注目したりと・・・
見方は多種多様ですね。

今回はモメンタム（Momentum：勢い）です
内容は移動平均線の変化率です
ということで計算方法は省略しますね
一般的に計算本数は
25日移動平均線の10日での変化率を用いるようです

見方としましては
上向きから下向きにかわったところがピーク
下向きから上向きにかわったところがボトム
としております。

日経平均でモメンタムをみてみました
昨年9月の底と10月の天井をうまく指してるようですね
それ以降はほぼ横ばい
トレンドを指してるかのようですね

基本的にモメンタムがプラス圏にあるときは上昇トレンド
マイナス圏にあるときは下降トレンドにあることが
わかると思います

現在のトレンドの向きと強さの確認。
計算は単純ですが
一見の価値がある指標のようですね


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